SFTSによる死亡例 2件目
2020年12月26日未分類
12月12日に浜松の病院を受診した猫ちゃんが、SFTSにかかり死亡したと報告がありました。
SFTSとはマダニを介したもの(直接咬まれること)が中心ですが感染患者(犬・猫含む)の唾液・血液の接触により、人から人、犬・猫から人への感染も報告されています。
感染すると6〜2週間の潜伏期間を経て、発熱、食欲低下、嘔吐。神経症状などを起こすことがあります。
SFTSの怖いところは致死率が高いことです。人では約20%、犬で29%、猫は人や犬より高く60〜70%とされています。
冬でもノミ・ダニの予防を強くおすすめします。
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