狂犬病接種について
2024年04月01日未分類
院長音成です。
新年度になり、本日より狂犬病の予防接種が始まります。狂犬病予防法では、生後91日以降で年に1回が義務づけられており、基本的に4〜6月での接種となっています。
当院は獣医師会にも所属しており市町が実施する集合注射にも参加しておりますが、今年は5〜6月に開催されます。ただ、動物の状態をキチンと診察できる病院内での接種を強くお勧めしています。
予防接種の重要性や注意点は、皆さん新型コロナでのご自身の接種の際に十分に理解された方思いますが、これは大切なペットにも当てはまります。できるだけ診察をしてからの院内接種をしてあげて下さい。従来から県西部では、安価を売りに市町の集合注射とは別に個人病院による、まとめ接種が行われており、その後の体調不良などが問題となっています。物価高の昨今ではありますが、値段だけで判断されませんように。
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